木調の素材が作り出す落ち着いた雰囲気の外構静岡県富士市

コンセプト

木調の素材が印象的な外構になります。
至る所に利用し、建物外壁との調和が考えられたデザインとなります。
全体的に利用しているものは擬木で、天然木と違い腐食がなく劣化の心配がないことが特徴です。
アプローチは白の玉石との間に擬木の枕木を飛石風に配置し、乱形石とレンガの縁取りを行うことで駐車場と雰囲気を変えた特徴のあるデザインとなっています。
建物に沿った部分にも擬木の枕木を連立させ、高さを変えることで表情がある花壇となっています。その横には角材を3本立て、ここには表札・ポストを設置する門柱の役割となっています。
庭は建物の窪みを活かし、各部屋に行き来ができる縁側風の人工木ウッドデッキを設置。上部には日除けと雨除けを兼ねたテラス屋根が設置されています。
また庭スペースはバーベキューコンロをレンガで作り、サークル状のテラスがテーブルや椅子を置くことで憩いの場としても活用できます。ライフスタイルを想像して作られたことが伝わるデザインとなっています。